11月13日(水)、14日(木)の二日間にわたり、新発田市 月岡温泉 ホテル泉慶において、「檀信徒総括研修会」が開催されました。
今回の研修会では、第一日目に開講式、人権学習、講座が行われました。
人権学習では、埼玉県所沢市 吉祥院住職 丸山劫外老師より「なんのために生きるのか」と題して、その後の講座では、神奈川県小田原市 大雄山最乗寺山主 増田友厚老師より「大慈悲心の誓願に生きられし瑩山禅師」と題して、それぞれご講演賜りました。
二日目の研修では、朝の坐禅・お勤めが行われ、その後朝食をはさみ、「瑩山紹瑾禅師七〇〇回大遠忌報恩授戒会」が執り行われました。増田友厚老師より説戒師をお勤めいただき、「授戒について」と題しお話を賜りました。。また、戒師は阿部所長が勤め、「授菩薩戒式」が執り行われました。
この度の「檀信徒総括研修会」は、参加者として総勢147名を数え、非常に多くの方々よりご参加頂くことが出来ました。また、授戒会(因脈会)の開催もあり、皆様の多大なるご協力により、無事に円成することが出来ました。大変有り難うございました。
また、総括研修会終了後、同日午後より本年度の「第1回 企画委員会」を開催致しました。次年度の宗務所事業および会計予算について協議がなされました。委員の皆様におかれましては、ご多用のところご出席賜りまして、誠に有難うございました。