11月27日(水)、聖籠町文化会館において「第25回 梅花流宗務所奉詠大会」が開催されました。
管内寺院の各梅花講員の皆様より登壇奉詠いただき、日ごろの練習の成果を思う存分、ご披露頂きました。
また今大会では、大本山總持寺をお開きになられました太祖瑩山紹瑾禅師七〇〇回大遠忌の報恩事業として、「梅花授戒会」を併修致しました。
授戒会では、説戒師に市村新五副所長、戒師に阿部正機所長が勤め、「説戒」ならびに「授菩薩戒式」の各儀式が営まれました。当日は200名を超える方々よりご参加頂き、梅花流と授戒会を通して、大きなご縁を感じさせて頂いた大会となりました。この度の大会にご参加・ご協力いただきました皆様、大変有り難うございました。