10月３日（火）、富山県におきまして今年度の「曹洞宗婦人会北信越管区研修会」が行われ、宗務所婦人会より20名のご参加を頂きました。
今回の研修会は一泊二日の行程で行われ、第一日目には上越市にある曹洞宗の名刹、春日山林泉寺様を拝登し、その後上越市立水族博物館 うみがたりを観覧して参りました。
林泉寺様においては、ご住職の笹川宗行老師よりお寺の歴史や上杉家のことなどについて、お話を賜りました。また、上杉謙信公の墓所や宝物館なども合わせて見学させて頂きました。
うみがたりにおいては、日本海をテーマにした「うみがたり大水槽」や360度アクリルガラスの海中トンネル、またイルカショーなど、それぞれ鑑賞し楽しんでまいりました。
また、今回は富山県魚津市にある金太郎温泉「光風閣」に宿泊し、参加者の皆様には初日の疲れを癒して頂きました。
二日目には、黒部市国際文化センター・コラーレにおいて「こころに花を またひとつ」をテーマに「曹洞宗婦人会北信越管区研修会」が行われました。
今回は、お二人の講師よりご講演を頂き、おひとりは富山県光嚴寺今村源宗老師より『四つの こころの 花をひらく』と題してお話を頂き、もうおひとりは富山県内を中心に活動されているシンガーのchikoさんより『本当の自分の戻る旅』と題してトーク＆ピアノ弾き語りをして頂きました。
この度の研修会では、参加者皆様それぞれ終始和やかな雰囲気の中で、研修に臨まれていました。お互いの親睦も深めつつ、また研修内容も充実したもので実り多い研修会であったかと思います。多くの方々にご参加頂きまして、大変有り難うございました。