令和7年度 曹洞宗婦人会北信越管区研修会(ご報告)

去る10月15日・16日の二日間、「令和7年度 曹洞宗婦人会北信越管区研修会」が開催されました。
今年度は、新潟県第四宗務所婦人会が担当となり、多くのご縁に支えられながら準備・運営が進められました。

月岡温泉「白玉の湯 泉慶」を会場に落ち着いた雰囲気の中、参加者の皆さまが心静かに学び、語り合う場となりました。
今回の研修会のテーマは「ご縁に生かされて~良寛さんの言の葉~」。越後の名僧・良寛さんの生き方や言葉を通して、私たち一人ひとりが日々のご縁にどう向き合うかを考える、深い学びの時間となりました。
また当日は、総参加人数は257名と、北信越各地から多くの方々にご参加いただきました。

【一日目】
初日は、開会式、講演、人権学習が行われました。
開会式では、はじめに第四宗務所婦人会会長の関根美津子氏より開式の言葉を述べて頂き、引き続き北信越管区センター統監の原山浩昭老師のご導師のもと、諷経を挙げさせて頂きました。

講演の講師には、全国良寛会会長の小島正芳氏と第四宗務所所長の阿部正機老師をお迎えし、「良寛さんの愛語」と題し、対談形式でお話をいただきました。良寛さまの言葉や思想を軸に、温かくも示唆に富んだ語りが展開され、参加者は熱心に耳を傾けていました。

続いて行われた人権学習では、佐渡市在住の拉致被害者・曽我ひとみ氏をお迎えし、貴重なお話を伺いました。拉致問題の現実を改めて知り、私たち一人ひとりが関心を持ち続けることの大切さを深く考える機会となりました。また、会場では、拉致問題解決のための署名活動やブルーリボン活動、拉致問題啓発パネルの常設展示も行われ、多くの参加者が足を止めていました。

【二日目】
二日目は、チャリティーバザーが行われ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。参加者同士の交流も深まり、笑顔あふれるひとときとなりました。
また、交歓会では篠笛奏者の田村優子氏をお迎えし、心に響く篠笛の音色を楽しみました。澄んだ音が会場いっぱいに広がり、研修会の締めくくりにふさわしい和やかな時間となりました。

最後に閉会式が行われ、次回開催地紹介やきゃら募金・バザー売上報告などがあり、今年度の管区婦人会研修会が閉幕となりました。
多くの学びと出会い、そしてご縁に恵まれた二日間。今回の研修会で得た気づきを、それぞれの地域や日常の中で生かしていきたいと感じさせられる、充実した研修会となりました。
この度の研修会にご参加くださいました皆様、また企画・運営に当たった第四宗務所婦人会の皆様、関係者皆様に対し、心より感謝申し上げます。有り難うございました。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました