11月13日(木)、14日(金)の両日、月岡温泉「白玉の湯 泉慶」において「令和7年度 檀信徒総括研修会」が開催されました。
今年度は、香川県より報四恩精舎 前住職の野田大燈老師、また大阪府より上方落語家の露の新治師匠のお二方をお招きし、ご講演を賜りました。また、参加者として檀信徒97名、管内ご寺院42名の方々よりお越し頂きました。
まず開講式よりはじまり、坐禅、仏祖諷経、御詠歌奉詠の順で営まれました。



引き続き、第四宗務所所長 阿部正機老師、顧問 宗議会議員 養廣寺住職 乙川良介老師、護持会長 洞泉寺檀徒 栗原博久氏よりそれぞれご挨拶を頂きました。



両日ともお二方よりご講演を頂き、野田大燈老師より「娑婆世界に生きる」と題して、また露の新治師匠より人権講座として「新ちゃんのお笑い人権高座~笑顔でくらす、願いに生きる~」と題してお話頂きました。
また、露の新治師匠からは二日目に落語をご披露頂きました。






この度の「檀信徒総括研修会」には、多く方々よりご参加を頂きました。また、講師のお二方におかれましては、ご自身のこれまでの体験に基づいたお話を賜り、学びと笑いの多い研修会となりました。
本研修会において多くの皆様よりご協力ならびにご参加頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
なお「檀信徒総括研修会」を終えて、14日午後より「第一回企画委員会」が開催されました。
委員の皆様よりご参集いただき、次年度の事業計画および会計予算等について、協議がなされました。

